京都の茶懐石で有名な老舗料亭で修行(現在も京都に通っている)シェフが料理を担当。出来るだけご両親、ご親戚が喜んでいただけるメニュー作りを心がけています。茶懐石は普通の懐石や会席と違い、千利休が考案したとされるお茶時にもてなされる歴史ある懐石です。旬の食材をふんだんに使い、現代風にアレンジを施した茶懐石は、京都らしい味のこだわりと美しさがお二人の祝いの門出に華を添えます。
和食と言えば「刺身・天ぷら・寿司」という思い浮かべる方も多いと思います。もっと楽しくて美味しい究極の「和食」がここにあります。大量に作る料理ではなく、お二人とそのご家族のためだけに作る料理を作っています。つまり、塩、砂糖、みりん、醤油などすべての調味料に「身体にいいもの」へのこだわり、素材にこだわり、出来合いや化学調味料などを使用しない純粋に素材の美味しさを、和食の美味しさを安心して楽しんで頂ける料理を常に提供しています。遠くは東京から九州から家中舎の茶懐石を食べたいと来店される方が増えています。
メニューはご予算やNGな食材などをお聞かせいただいて、季節の旬を軸にして組み立てます。お客様からの「刺し身を多く」や「肉を多く」などのリクエストから「卵が苦手な人3名」や「生魚NG3名」などのNGも対応させていただいてます。
畳の会場、全て椅子席となります。最大35席まで。空間は上に広く江戸時代に建てられたままの梁が見える高い天井。照明や吊り天井のドライフラワーなど「静と動」を演出しています。最新の音響設備、プロジェクターなどイベントに必要な機材等は充実しています。
意外と知られていない家中舎の「シェフ」ことミズグチコウジは20数年宇多津でフォトスタジオDDを経営しているフォトグラファー。家中舎の立ち上げから携わっていて料理全般のメニューから調理、WEBや広告、全体のプロデュースを受け持ってくれている。フォトウェディングや集合写真なども撮影している。「普通の写真じゃつまらない」という写真ポリシーを常に持ち続け新郎新婦からの信頼を得ている。
4年前に購入した武家屋敷を「家中舎」にリノベーションした当時。新郎新婦にどのような想いでどのような結婚式を作りたかったのかオーナー自ら語っています。この想いは今現在でも変わっていません。