男性のための料理教室

都会では定年退職後の男性が料理教室に通う率が年々高くなっているらしい。定年後「料理くらい作れないと」という上昇志向からくるものと、家庭の事情でワンオペとなり、やむを得なく料理を始めたとか。

一般的に奥様が食事を用意してくれる家庭が多い。定年後、「いままでありがとう。今日は僕がごちそうするよ」と奥様のためにチョイチョイっと和食を作って長い間の労をねぎらう「ありがとう」を添えて・・・そんな男性超カッコイイと思うのです。

今年は2024年。男性は仕事、女性は家事。とっくの昔にそんな時代は終わりました。男性が働く女性のために食事を用意する。全然珍しくない時代です。

長期又は短期で単身赴任の男性。共働きの役割分担のための男性。料理が趣味であり和食に挑戦したい男性。奥様ご出産のためにお家で一人になった男性。お子様のお弁当を作らなくてはいけなくなった男性。民宿や飲食店を始めるにあたりお客様に和食をふるまう予定の男性。奥様が長期入院されたり、朝起きたら奥様に出て行かれた男性。定年後社会的な接触を持つための男性。美味しいものを食べたい男性。自家製の料理こそが「健康維持」だと信じてる男性。

男性が料理をする事になる「きっかけ」を色々並べてみると、男性が料理できると「家庭円満」であり「世のため人のため」になる事が多いようです。

1日くらいはご飯に納豆、お漬物でも大丈夫かも知れませんが、2日、3日、朝昼晩となるとお魚焼くか野菜炊くか・・・レパートリーは多い方が心強いかもです。普段炊飯機で炊いてるごはんも、お釜で炊いて食べたらもう炊飯器に戻れません。お味噌汁も出汁と具材と味噌と順番一つで味は劇的に変わります。そしてきっと誰かに食べさせたくなります。そうやって料理は誰かのために作るもの。

あなたにとって今年は和食元年。家中舎シェフと一緒に料理を始めてみませんか？

お仕事終わりの夜でも。お休みの日のお昼でも。シェフとの時間さえ合えばいつからでも始められます。
単発教室なのでご希望の時間にあわせて教室をひらきます。

料理教室1回目は全ての和食のベースとなる【出汁のひき方】から。上手に出汁がひけたら、その出汁でお味噌汁やおうどん、お鍋の出汁、野菜の焚き合わせなど劇的にレパートリーを拡げていけます。2回目以降はシェフと要相談で。ワンデイコース・月イチコースなどコースもお選び頂けます。「懐石料理のクオリティをそのままご家庭で」

時間／1回約3時間程度（作った料理の食事時間も含む）
料金／材料費込み￥5,000〜￥15,000（税込）
※ワンデイコース・月イチコースによって料金は変わります
※材料によっては価格が上がる場合があります

お電話又はメールにてお問い合わせ お申込ください。