感謝をささげる ということ。

「お祓い」とはこの先、悪いことが起こらないようにするために行うものだとずっと思っていました。
仮に結果は同じでも、井戸の神様、樹の神様、家の神様に感謝すること。そんな儀式なんだと初めて知りました。
家中舎のお屋敷は1827年に建てられた江戸時代の建物。
井戸は水をくみ上げ家人の暮らしを支えてきました。
樹は人とともに育ち同じ時を育み、家は雨風から人を守ってきました。
約190年間 人を守り、一緒に歩んで来てくれた神様たちに感謝の気持ちを唱えましょう。
そんな儀式でした。
とても心にグッと刺さる貴重な時間でした。
神様に興味を持てるか否かは神主さん次第なんだと知りました(笑)